夏の大前チズルひっつき情報


さて、夏もあと少しです。
今年は京都の宝、ジャズピアニスト大前千鶴さんに
ひっついて尾道・倉敷を演奏旅行いたします。
8/27 尾道ジョンバーガー 19:00
8/28 倉敷ペニーレーン 19:30


大前さんのアルバム”Royal Folks”はもう聞きましたか。
王道ジャズ・ピアノです。王道が故に隅っこになるという
しっかり音楽の幹を感じている人が作ったジャズです。
踊れます。首が振れます。景色が浮かびます。

そこにタカツキも来週、金魚のひものようについていきます
今回自分はベースは引きませんが
大前チズルトリオのうえで
ラップを乗せるという前代未聞の豪華さです。
今頃になって心に汗を書いていますが
こういうのは好きでしょうがないです。
マイルス・デイビスやジョン・レノン、中原中也は
ヒップホップが先にあったら
きっとラッパーになっていたと思うのですが
そんな感じで奴らの遺志のようなものを勝手に
日本語で想像して突っ込んでいきます。


この間、軽く大前さんと二人でリハしていたら
ドラマーの「清水くんが~」というのを何気なく
聞き流して「ん?」と思って確認するとあの”インディゴ・ジャム・ユニット”の
清水勇博さんでした。やばいです。いまNYに住んでいるそうですが
大前千鶴姐さんのために飛んで戻ってくるそうです。仁義パないです。
インディゴファンの方もご参集ください。
そしてベーシストの中島教秀さんをたどっていくと
戦後日本のジャズ・レジェンド世羅譲に行き着くという
のっぴきならない2daysになりそうです。

大前さんのアルファステーションラジオを聞くことができます。
尾道のみんなにもメッセージが笑!