8月32日という思想。


「8月32日」という聞きなれない言葉がある。

調べてみたら自分と同じく夏を偏っていとおしむ人たちが
9月1日のことをそう呼ぶのであった。

この考え方は好きだ。
都会では深夜は25時、26時と呼ぶ事が多かった

次第にクラブ明けを28時29時と称したり
テクノやレイブ関係の人と仲良くなると
30時から踊り明かす、ということになるが、それによく似ている。

もともと8月は30日までしかなくてローマの皇帝Augustsが
「ワイの名前月が31日までしかないのは、いやや」
ということで2月から1日拝借してきたそうな

そんなみみっちいこといわんと
8月は60日まであることにしてしまう、というのはどうか。

9月は中途半端なので29日ほど借りてこよう。
唯、なくなると困ったり怒ったりする人もいるので
9月は1日だけ残しておこう。

8月60日、すっきりしてて清々しくもある
したがってお彼岸は8月54日あたりになる。
小学生もゆっくり宿題ができる
営業の人とか8月は成績が2倍になるし

いいことづくめの気がする